山水画



マウスを画像の上にのせると、簡単な解説が出ます。 蕭白の作品は、屏風絵、襖絵多く、大型の上に
米粒の大きさで描き込まれた微細画が特徴であるため
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富士・三保松原図屏風  六曲一双
    紙本墨画淡彩 (各)172 x 378  1762頃

写生的な富士が描かれる時代にあって、あえて古典的富士山を描く 画面に金泥が刷かれ、雨が上がったあとの爽やかな陽の光を表現し、虹のかかった三保の松原を描く
左隻 右隻


楼閣山水図屏風  六曲一双
    紙本墨画 (各)159 x 346  1762頃

富士・三保松原図と同時期、三十代初めの作品。 蕭白自身が室町時代の曽我蛇足の系列にあると主張しているが、その言質が表れている作品。
左隻 右隻


月夜山水図屏風  六曲一双  重要文化財
    紙本着色  (各) 151 x 366  滋賀・近江神宮

右隻
巨大な空間に、月下の山水景観を過不足なく描いている。 壮大な風景描写もさることながら、細かに点在する人物や動物の確乎とした描写も愉しませる。 金泥の横線による霞、処々に配された色彩、は妖かしの雰囲気を漂わせる。
巨大な空間に、月下の山水景観を過不足なく描いている。 壮大な風景描写もさることながら、細かに点在する人物や動物の確乎とした描写も愉しませる。 金泥の横線による霞、処々に配された色彩、は妖かしの雰囲気を漂わせる。
左隻


山水図押絵貼屏風  六曲一双
    紙本墨画  (各) 123 x 52

右隻
左隻


四季山水図押絵貼屏風  六曲一双
    紙本墨画  (各) 136 x 56

右隻
左隻


瀟湘八景図 八幅   重要文化財
    紙本墨画  (各) 172 x 86   1764 頃    伊勢斎宮の旧家・永島家に伝わる襖絵

瀟湘八景とは、周知の如く中国湖南省の洞庭湖に注ぐ瀟水と湘水という二つの河付近の八つの佳景を云う。 平沙落雁、遠浦帰帆、山市晴嵐、江天暮雪、洞庭秋月、瀟湘夜雨、煙寺晩鐘、漁村夕照の八景。


月夜山水図襖  四面
    紙本墨画  (各) 171 x 92


牧馬図  一幅 (もと小襖)
    紙本墨画淡彩   75 x 162

韃靼人が野馬を捕獲する場面を描いており、爽快なスピード感に満ちている。


蘭亭曲水図  一幅
   紙本墨画  100 x 119   1764頃
山水図  二幅
   絹本墨画   (各) 102 x 38  京都・久昌院
主題の蘭亭での曲水の宴は豆粒のように小さく描かれ、山水の方が圧倒的に大きく描かれている。


富嶽清見寺図 
   絹本墨画
    116 x 51
夏景山水図 
   紙本墨画
   135 x 42 
 
楼閣山水図
   絹本墨画
   102 x 36
林和靖図 一幅
   絹本墨画  44 x 68
手前に清見寺、その向こうに聳え立つ富士山、その間に三保松原。 屏風にあった堂々たる富士ではなく、清楚な富士を描く晩年の作品。
三十代半ばの作品。
中国の風景。
梅を愛し、鶴を飼い、客が来れば鶴を放たせたと言う宋代の詩人の林和靖を描いたものでであるが、主題の林和靖、などは極端に小さく描かれている。


虎渓三笑図
   紙本墨画
    132 x 56
蘭亭曲水図
  絹本墨画 1777
   123 x 56
蘭亭曲水図
  絹本墨画 1778
   117 x 59
中国六朝時代、廬山で行をつんでいた恵遠法師は、客があってそれを送るとき、虎渓から先へは決して行かなかった。 ある日、陶淵明と陸修静が法師を訪ね、清談にときを過ごした。 送るとき談笑しているうちに、虎渓を数百歩も過ぎてしまい、三人とも大笑いした故事を「虎渓三笑」といい、古来、それを描いた絵は多い。 蕭白は例により、その場面は極く小さく描き、絶景と月だけに関心がある如く描く。 
先の蘭亭曲水図と同じく、一見して曲水宴だとは気づかないほど、人物は極小に描かれる。