花鳥画

マウスを画像の上にのせると、簡単な解説が出ます。 蕭白の作品は、屏風絵、襖絵多く、大型の上に
米粒の大きさで描き込まれた微細画が特徴であるため
下の画像をクリックして出てくる画像を更に拡大して、
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梅に鶏図屏風  四曲一隻   (もと襖)

   紙本墨画  168 x 366   1767頃
播州魚崎(伊保崎)村の中谷家に伝わる襖。 中谷家と婚姻関係のあるやはり伊保崎の中村家に、蕭白が数年も寄寓いていたという言い伝えが残っている。


松鶴図屏風  二曲一双   (もと襖)
   紙本墨画  (各) 168 x 181  
「唐人物図屏風」 二曲一双 と対になる。 巨大な松樹を四枚の襖の中央に配し、左に鶴、右に亀を描く。松の根の両側に小竹がある。 おめでたい絵。 「唐人物図屏風」 二曲一双 と対になる。 巨大な松樹を四枚の襖の中央に配し、左に鶴、右に亀を描く。松の根の両側に小竹がある。 おめでたい絵。
左隻 右隻


波濤鷹鶴図屏風  六曲一隻
   紙本墨画  154 x 359
波の逆巻く岸辺を逃げる丹頂鶴。 それを追う鷹。緊迫した鶴鷹図。 北斎の「神奈川沖浪裏」の波の先駆例。


獅子虎図屏風  二曲一双
   紙本墨画  (各) 154 x 157
虎と風になびく竹。  唐獅子と牡丹。 唐獅子は蝶に空威張りの咆哮を浴びせている。
左隻 右隻


唐獅子図  二幅   重要文化財
   紙本墨画  (各) 225 x 246   1764頃  三重・朝田寺
朝田寺の本堂・内陣の左右の壁に描かれた(壁貼付)阿形と吽形の唐獅子。 酔っ払ったあげくの揮毫である。
朝田寺の本堂・内陣の左右の壁に描かれた(壁貼付)阿形と吽形の唐獅子。 酔っ払ったあげくの揮毫である。


松に孔雀図襖  四面
   紙本墨画  (各) 172 x 86
款記に「平安独夷蛇足軒」とある。 平安独夷とは、おのれひとり京の野蛮人といいたいのか。


牧牛図   四幅  (もと襖)  重要文化財
   紙本墨画  (各) 172 x 86  1764 頃    
伊勢斎宮の永島家の襖。かなり傷みの激しい掛軸四幅。 右幅の上部に 「蛇足軒蕭白  酔指画」とある。 即ち、筆を用いず、指または爪で描いた指頭画で、しかも、「酔」とあるから、酔って描いたもの。 伊勢斎宮の永島家の襖。かなり傷みの激しい掛軸四幅。 右幅の上部に 「蛇足軒蕭白  酔指画」とある。 即ち、筆を用いず、指または爪で描いた指頭画で、しかも、「酔」とあるから、酔って描いたもの。 伊勢斎宮の永島家の襖。かなり傷みの激しい掛軸四幅。 右幅の上部に 「蛇足軒蕭白  酔指画」とある。 即ち、筆を用いず、指または爪で描いた指頭画で、しかも、「酔」とあるから、酔って描いたもの。 伊勢斎宮の永島家の襖。かなり傷みの激しい掛軸四幅。 右幅の上部に 「蛇足軒蕭白  酔指画」とある。 即ち、筆を用いず、指または爪で描いた指頭画で、しかも、「酔」とあるから、酔って描いたもの。


波濤群鶴図襖   六面   重要文化財
   紙本墨画  (各) 172 x 86    1764頃  
伊勢斎宮の永島家で蕭白が襖絵を描いたのは、蕭白35歳頃、2回目の“伊勢漫遊”のとき。 伊勢斎宮の永島家で蕭白が襖絵を描いたのは、蕭白35歳頃、2回目の“伊勢漫遊”のとき。


双鶴図  一幅  (もと衝立)
   紙本墨画  131 x 92
龍図  一幅
   絹本墨画 97 x 34
龍図  一幅
   紙本墨画 123 x 50
石橋 一幅   1779
  絹本墨画 114 x 51
もと衝立。 玄関あたりで永く使用されたためか、画面の焼けが目立つ。
波濤の描写が出色。 蕭白絶頂期の作品。
中国の龍図の名人とみなされていた陳所翁(陳容)の画風に倣って描いたものと自記する。
おびただしい数の仔獅子が谷を飛び垂直の崖を這い登る。這い上がって遥か上の石橋にたどり着く。 石橋を跳び渡る仔獅子、足を滑らせ谷底へまっ逆様に落ちる姿も見える。 途中の岩の上に親獅子が鎮座し谷底を見下ろしている。 「獅子の子落とし」の逸話、天台山の谷に懸かっていたという高さ九丈の虹のような石橋、などを組み合わせて描いている。


鷹図  一幅
 紙本著色
  136 x 59  1764頃
牡丹鷹図 一幅
 絹本著色
  117 x 48
蓮鷺図 一幅
 紙本墨画
  111 x 48
双鶴図 一幅
 絹本墨画淡彩
  90 x 42
款記で蕭白自身が、自分は明の太祖(洪武帝)の十四世の「玄孫」と堂々と書いている。
蕭白は、流行の画風を追わず、室町水墨のマイナーな画家・曽我蛇足の後継と自称したが、その画風をよく表わしている作品。
松に丹頂鶴を描いた図を「一品大夫」と呼ぶ。 一品とは中国文官の位で、その装束には鶴の姿が織られているので、この名がついた。

柳に亀図 一幅
 紙本墨画
 102 x 27
桃蝦蟇図 一幅
 絹本墨画
  93 x 37
叭々鳥図 一幅
 紙本墨画
  103 x 27
孔雀図 一幅
 紙本墨画
  50 x 24
激流の中、柳の枝をようやく掴み、ぎゅっと口を噛む亀。
蝦蟇は蝦蟇仙人、桃の実は西王母の寓意であり、おめでたい画題である。 しかし、蕭白が描くとなにやら不気味な雰囲気が漂う絵になってしまう。
禅画の好画題・枯木寒鴉図である。
草書体で描かれた孔雀。
月下狸図 一幅
 絹本墨画淡彩
  124 x 15
細くて長い長い画面に、満月と蝙蝠、そして月に浮かれて腹を叩く狸。 五雲という人物の賛は「てる月にうかれたぬきの はらうてばなをもかなでヽ あそぶかはほり」とある。 本来民話風の雰囲気が漂っていい筈だが、狸の口の赤い色のためか、とてもそんな気がしない。


牽牛花・葡萄栗鼠図  二幅
  紙本墨画  (各) 131 x 57
鶏図  一幅
  紙本墨画 121 x 52
晩年の作品。蕪村の俳画が京の画壇で流行していた頃。
晩年の作品。蕪村の俳画が京の画壇で流行していた頃。
荒粗な筆致で描かれた雄鶏。 傍らに雛が二羽、と思われるが、よく見ると右の雛は鶏の雛ではない。 嘴からすると鷺らしい。こう見ると、雄鶏が目を見開き、首を捩らせて不審の表情をしているのが納得される。
雄鶏図  一幅
  絹本墨画淡彩  41 x 65
見得を切ったような姿の雄鶏。
鶏図(十二支図のうち) 一幅
   紙本墨画  32 x 44
淡墨と濃墨の絶妙なアンジュレーション。