モローとの出会いは、丁度私が高校を卒業した春、大学が始まるまでの春休みに仲の良かった友人S.Dと山陰・山陽を旅行し、倉敷の大原美術館に行ったときが最初だった。 「雅歌
Cantique des cantiques (The Song of Songs)」である。 それから、モローに深入りしていった。
'64 11から’65 01 に国立西洋美術館で開催されたモロー展には、その時買った目録に貼られたチケットを見ると開催3日目に行っている。
モロー美術館から132点、ルーブルから4点、ルーアン、その他から、計139点、そして大原、その他から4点を加えたかなり大規模な回顧展であった。その時買った「ガラテア Galatee」の複製画が「雅歌 The Song of Songs」の複製画とともに、書斎の壁に掛かり続けた。