司馬昞墓誌銘


1.誌石

     
      埋石:北魏・正光元年(520年)
      誌形:縦 20.5 cm
      文字組:18行 毎行17字
      誌文:晋の武帝の八世の孫、淮南王播の曾孫、魏の平北将軍元興の子、
          司馬昞の墓誌。字は景和、諱が昞。若くして朝命を被り、要職を
          歴任したが、病に遇い、卒した。
          持節左将軍・平州刺史を贈られた。
      出土:清・乾隆20年(1755年)に河南省孟県東北の葛村から、妻の孟敬訓、
          父の紹、らの墓誌とともに出土。

      原石は出土後まもなく行方不明となり、乾隆54年に原拓本により、模刻した
      ものが孟県の郷賢祠に置かれている。
      ただし、重刻では、皇帝の諱を避けるため闕筆がある。

      原拓本は極めて少なく、羅振玉旧蔵本と端方所蔵本のみと云われる。
      両者とも剪装本で次項掲載の整拓本も剪装本より復元されたもの。


2.整拓本

      
      羅振玉旧蔵本の転載



3.碑帖